お薬などの小話


漢方薬のお話

なぜ、おひさま薬局は漢方薬をおすすめするのか?おひさま薬局がオープンして間もない頃、処方箋を受け付けるだけではなく、薬剤師としてもっと、皆さんのために出来ることはないだろうかと、先輩の薬局を訪ねてみたり、お話を聞いたりしていました。 夜、遅い時間まで薬局を開けていると、忙しくてお医者さんへ行けない方や、病院へ通っているけれど、なかなか症状が改善しない方、病院へはかからずに、なんとか自分で体調を立て直したいと思っている方など、さまざまな理由から病院へかかっていない方々が以外と多いなぁと思いました。 そこで、一般薬(OTC)を置いてみることにしました。ところが、薬の銘柄を指定して来られる方が多く、おひさま薬局のような小さな薬局では、品揃えも豊富で、価格も安価な大手ドラッグストアさんには敵わないつらさを感じていました。 そんな話を、先輩にしてみたところ、「それなら、漢方薬を置いてみたら?」と言われ、今までの経験の上に専門的な勉強を積み重ねることで出来るかも知れないと、まずはJPS漢方のホームページを見て、勉強会へ出向き、お話を聞き、薬剤師会が主催している生薬・漢方講座に参加してみようと思いました。 ところが、勉強すればする程、奥が深くて、西洋薬のように「この構造式だから、この副作用があって…」というような単純なものではないような気がして、勉強不足を痛感しました。 これからも皆さんからの質問を受けながら、日々成長していきたいと思います。対応に手こずることもあると思いますが、是非、勉強させていただきたいと思います。いろいろお話をお聞きします。お話した事に対して責任を持ちたいので、ご住所やご連絡先をおうかがいさせていただきます。「何でそんなことを薬局で...」と思わないでください。 皆さんの健康に携わる者として、その健康を守るために精一杯、ガンバらさせてくださいますようお願い致します。


アトピー性皮膚炎

 

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